同一賃金・Pay Transparencyについて
06.23.2026 更新
米国では、性別や人種などを理由とした不当な賃金格差を禁止する法令が整備されており、近年では給与情報の開示(Pay Transparency)を求める州法も増えています。
従来は、従業員間の賃金格差是正が主な目的でしたが、現在では求人広告への給与レンジの掲載や、応募者・従業員への給与情報開示など、企業に対してより高い透明性が求められるようになっています。
企業は、報酬制度を公平かつ一貫性のあるものとするとともに、適用される連邦法および州法を理解し、適切に対応することが重要です。
同一賃金・Pay Transparencyを理解する上では、主に以下のポイントを押さえておくことが重要です。
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Equal Pay Act(EPA)
同一または実質的に同等の業務に従事する従業員に対し、性別を理由とした賃金差別を禁止する法律について -
Pay Transparency Laws
給与情報の開示を求める州法や自治体の規制について -
Salary Range Disclosure
求人広告や従業員からの要請に対する給与レンジ開示義務について -
Pay Equity
賃金格差の分析や是正に向けた取り組みについて
人事担当者が特に注意すべきポイント💡
Pay Transparencyに関する法令は州によって異なり、適用対象となる従業員数や事業所の所在地などによって企業の義務が変わる場合があります。特に近年は、求人広告への給与レンジ記載や従業員への給与情報開示を求める州が増えているため、採用活動や報酬制度の運用において最新の法令を確認することが重要です。
また、同一賃金に関する問題は差別訴訟や行政調査につながる可能性もあるため、報酬決定の根拠を適切に記録・管理しておくことが推奨されます。
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