HRライブラリー      採用・雇用       採用面接での注意点

採用面接での注意点

10.09.2024 更新

この記事をシェアする:

目次

  1. はじめに
  2. 面接での過剰な約束を避けること
  3. 一貫性のある面接の実施
  4. 適切な質問をする
  5. 面接中のメモ取り方に気を付ける

 

はじめに

リクルーティング部門のある弊社では、クライアント先の面接を受けた応募者から「子供の有無を聞かれた」「配偶者の国籍を尋ねられた」などの報告を受けることがあります。これらの質問は、差別に繋がる可能性があり、応募者もその点を理解しています。

応募フォームでは、質問内容をあらかじめ適切なものに制限することが可能ですが、面接は口頭で行われ、かつ面接ごとに異なるため、管理が難しい場合があります。会話が進む中で話が逸れ、意図せずに雇用法上禁止されている話題に触れてしまうことも考えられます。

その結果、応募者にネガティブな印象を与え、更には法的リスクを負う可能性もあります。面接に臨む際は、聞いてはいけない質問をしっかりと把握し、注意深く対応してください。

Application Form (求人フォーム)で聞いてはいけない事は、面接でも聞いてはいけません。

 

 

面接での過剰な約束を避けること

ログインすると会員限定の情報を閲覧できるようになります。
初めての方は新規会員登録へ。

当サイトに掲載されている情報は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。個別の事情に応じた適切な対応については、雇用法に精通した弁護士等の専門家にご相談いただくことを推奨します。

The information presented on this website is intended solely for general informational purposes and does not constitute legal advice. For advice tailored to your specific circumstances, it is strongly recommended that you consult with a labor attorney or another qualified legal professional.

メディア発信だけではなく、Triup担当者が直接コンサルティングを提供しております。
人事労務についてお悩み・ご相談がございましたら、下記からお問い合わせください。

    • 人事コンサルタントまで
      お気軽にご相談ください!
    • お問い合わせ

米国・カリフォルニア州の
人事労務情報

HRライブラリーメンバーシップ

米国の複雑な慣習・ルールを分かりやすく丁寧に解説。米国の中でも雇用主に特に厳しいと言われるカリフォルニア州の情報を中心に、現地で培ったリアルなケースを基に人事労務情報を体系的に整理しました。業務にお役立てください(一部有料)

メンバーシップ詳細